コロナウイルスで臨時休校 在宅ワークと子連れ出勤 この2週間を振り返る
久しぶりのブログ更新です!
3月2日から始まった公立校の臨時休校ですが、私が暮らす自治体では3月13日までの予定でした。(予想通り延長が決定・・・)
2月27日の夜のこと・・・
多くの共働き世帯では、
子供の預け先をどうするか
働き方で対応するか など かなり悩まれたことでしょう。
あの日、わが家ではコロナの心配よりも、下の子が保育園でもらってしまったウイルス性の胃腸炎のせいでそれどころではありませんでした。
しきりにニュースでは、臨時休校について放送されていたようですが、テレビのニュースなんて見ていられない・・・今はコロナより胃腸炎‼!!な状態でした。
早朝より嘔吐を繰り返し、「お腹痛-い」と辛そうな下の子。とてもかわいそう・・・
どうやら、下の子の保育園の半数以上が発症。わが家は、下の子のみで終息しましたが、他のご家庭は、ご両親や祖父母にまで感染が広がってしまったようでした。
辛いとは聞いていたものの、想像以上でした。
幸いにも、お天気は晴れ!洗濯日和だったことがかなりの救いでした。
突然やってくる嘔吐。幼児では、そんな予測もできず、洋服や寝具、カバー類・・・
何度、洗濯機を回したことか。
ママ抱っこー!と言いながら嘔吐するため、その都度、私の着替えも必要で。
途中から、レインコートを着せようか、自分が着ようかと迷うほど。
良い人生勉強となりました。
そんな胃腸炎も無事に終息し、今度はコロナで休校。
仕事のスケジュールは入っていたものの、幸い自分のアポイントは入っていなかったので、この2週間は基本は自宅でお仕事を。
子連れ出勤できるクリニックへは、子供を連れて行き、
子連れ出勤が難しいクリニックに出勤する日は、パパがリモートで対応。
学校も子供を受け入れていますし、学童も通常通り開所はしているものの、感染予防の観点からこの2週間は子供と常に一緒に過ごしてきました。
下の子は、保育園が開園されており、下の子もなるべく休ませてはいましたが、パパがリモートする日や、私が自宅で事務作業する日は保育園へお願いしました。
3歳児がいると、さすがに仕事になりません。
パパは基本デスクトップPCを使用
子供を見ながらだと、ノートPCがやはり便利なのですが、ノートPCをリビングに持ってきたところで、好奇心旺盛な下の子は、PCの傍に来てキーボードをガチャガチャと・・・。
仕事ができないどころか、仕事道具まで壊されてしまいます。
その点、小1の上の子ともなれば、パパが別のお部屋でオンライン会議中でも、リビングで1人遊んだり、お勉強したりが可能。
今回のコロナを機に、リモートワークが開始された会社も多いようで、同じ保育園のママも良かった~と喜んでいましたが、パパいわく、やはり両立は難しいと。
疲れた・・・と。
まだまだ課題は大きいです。
特に男性は、複数のことを同時にこなすことが苦手だったりしますよね。
わが家のパパも不器用で。1つのことに集中しないとお仕事できないタイプで。
その点、女性は家事しながら育児したり、日頃から子供の様子を見ながら何か作業することに慣れている?自然と身についてきた能力で、リモートワークもそれなりに熟せるのかと思います。
子供の性格がキーポイント?
在宅ワークが可能かどうかは、子供の年齢というより、性格がキーポイントな気がします。わが家でも「上の子となら、できる!」 「下の子とでは、絶対無理!」と判断します。例え、下の子が成長し、色々なことが理解できる年齢になったとしても、下の子の性格的に難しいと予想できます。逆に、上の子が3歳くらいの時でも、在宅ワークが可能だったとも思えます。
今回、子連れ出勤をこの2週間で3回ほど行いましたが、上の子は幼稚園児の頃から職場で過ごすことが多く、慣れていたこともあり、スタッフルームから1度も出てきませんでした。
以前は、診療室の一角で遊んだり、タブレットしたり、私の仕事を見ていたりと、診療室で過ごすことも多かったのですが、今回はあらかじめ、診療室に来るとウイルス感染の可能性が高い旨を本人に伝えていたので。
子連れ出勤と言えども、初めは心配で心配で・・・シッターさんを連れ込んでした私。
数年前からすると、かなり成長をしたなぁ。
子供との濃厚な時間
学校と学童生活だった頃よりも、子供とミッチリ過ごした2週間。
何だか幸せで。上の子とこんなに毎日一緒に過ごすのは、いつぶりだろう??
毎日ガミガミしていた毎日とは違ったメンタルで、私は過ごすことができました。
この貴重な期間に親子の関係を深めたり、子供にたっぷりと愛情を注ごう!と思ってます。まだまだ甘えたい上の子が、何だかカワイイ。
いつもは、「お願いだから、しっかりして~」と頼りっぱなしだったことを反省。
keikoU