新人教育と子育ての共通点
人を導くということは、そう簡単ではない。
「伝える」と「伝わる」の違いだったり、
「教えた」=「できる」ではないことが、頭では理解できているものの、上手くいかない時に誰だって感情的になってしまいがち。
人間だからね。
そう割り切って何とかやり過ごしております。
管理側ポジションにいる主人からすると・・・
「その言い方はモラハラになる」だの、
「それを強要したらパワハラになる」だの、今の人材育成では気を付けなければならないことだらけ。
同じ内容のアドバイスをするにしても、伝え方に気を付けた方が良いよ!と主人からは言われるのですが、もちろん職場では大人の対応をしていますよ。
感情むき出しで注意するスタッフもいますが・・・(笑)
私が新人だった頃と大きく変わり過ぎていて、仕事に対する価値観が違いすぎていて
私の世代の「普通」が、現代っ子にとっては「普通じゃない」。
また、「個人事業主」と「従業員」の違いも大きい。
お給料もらっているんだから!と思うのですが、新人にはその感覚が無いようで・・・
決められた時間に出勤して、仕事していたらそれでいいみたい。
どうしたらもっと意欲的になれるのか。
価値観が違う時点で、自分と同じようなモチベーションにすることがまず無理だということ。
「強く言わない」「褒める」「優しくアドバイス」だけで、人間育つとも思えない。
子育てにおいても、同じ。
ダメなことはダメ!とすぐに注意したくなる。
その「叱り方」が難しい。(誰か教えて~と嘆きたくなる)
子育ても、新人教育も 「正解」が無いということ。
keikoU