ママ歯科衛生士の日記 

歯列矯正専門歯科医院で働くアラフォー歯科衛生士です。子育て中心、仕事、旅行・・・日々のできごとを書き残しています。

学童辞める!?辞めない!?

学童辞める!?辞めない!?」このテーマ、去年の夏頃から私の中で継続中で、今だに結論がでていません・・・。

上の子が就学して以来、仕事する=学童へ入れる しか考えていなかった私。

就学すると年々下校時刻も遅くなってくることもあったり、1人でお留守番できるようになったり、習い事が増えてきたりと、学童を利用しまくとも仕事ができる状況となってくる。実際に公立の学童保育に在籍する児童は低学年がほとんど。途中で追い出されるといった話をよく耳にする。

 

・子どもを鍵っ子にしたくないこと。

・学童で育まれるであろうコミュニケーション能力や社会性、人脈、リーダーシップなど、期待している部分。

・そして何より本人が楽しんでいること。

 

この3つを考えると、辞められない自分がいる。

わが子が通っている学童はNPOで父母が運営しているため、父母のつながりも強い。

この辺は、良し悪し 両方あるが、6年生の在籍数も多く、長く通わせているご家庭が多いのは居心地が良いからなのか。

高学年ともなると、習い事、受験、学校での活動、友達と遊ぶ約束などもあり、忙しい子はほとんど顔を出さなくなるようですが、イベントが盛りだくさんの学童なので、そのタイミングでみんなが集まったりと、子供たちの間での絆も感じられる。

 

なんだか学生の頃の部活みたいなイメージです。

先輩後輩があり、部活内には暗黙のルールがあり・・・。

親にとっても、子にとっても、1つの集団に所属することで開かれる世界があるということ。

 

学童の必要性・・・やめようと思うこともあるが、子供が楽しく通っている間は辞める気はない。所属する中で多くの経験を積み、人間的な成長につながれば嬉しい。

誰かを動かせるような人間

誰かに影響を与えられるような人間

誰かを導けるような人間になってほしい

 

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