学童辞める!?辞めない!?
「学童辞める!?辞めない!?」このテーマ、去年の夏頃から私の中で継続中で、今だに結論がでていません・・・。
上の子が就学して以来、仕事する=学童へ入れる しか考えていなかった私。
就学すると年々下校時刻も遅くなってくることもあったり、1人でお留守番できるようになったり、習い事が増えてきたりと、学童を利用しまくとも仕事ができる状況となってくる。実際に公立の学童保育に在籍する児童は低学年がほとんど。途中で追い出されるといった話をよく耳にする。
・子どもを鍵っ子にしたくないこと。
・学童で育まれるであろうコミュニケーション能力や社会性、人脈、リーダーシップなど、期待している部分。
・そして何より本人が楽しんでいること。
この3つを考えると、辞められない自分がいる。
わが子が通っている学童はNPOで父母が運営しているため、父母のつながりも強い。
この辺は、良し悪し 両方あるが、6年生の在籍数も多く、長く通わせているご家庭が多いのは居心地が良いからなのか。
高学年ともなると、習い事、受験、学校での活動、友達と遊ぶ約束などもあり、忙しい子はほとんど顔を出さなくなるようですが、イベントが盛りだくさんの学童なので、そのタイミングでみんなが集まったりと、子供たちの間での絆も感じられる。
なんだか学生の頃の部活みたいなイメージです。
先輩後輩があり、部活内には暗黙のルールがあり・・・。
親にとっても、子にとっても、1つの集団に所属することで開かれる世界があるということ。
学童の必要性・・・やめようと思うこともあるが、子供が楽しく通っている間は辞める気はない。所属する中で多くの経験を積み、人間的な成長につながれば嬉しい。
誰かを動かせるような人間
誰かに影響を与えられるような人間
誰かを導けるような人間になってほしい
keikoU