ママには必須!? 心から買って良かったと思えるアイテム 生理カップ
2019年も残りわずかとなりました。
振り返れば、2019年は色々とあったな・・・
平成~令和への改元
台風19号
長女の卒園と入学、学童保育入所
次女のトイトレ
幼保無償化
七五三
パートからフリーランスへ転向
こちらがわが家の2019年を振り返るキーワードです。
変化があった1年でしたが、そんな日々を支えつつ、私の中で最も活躍してくれたアイテムが「生理カップ」でした。
以前から気になりつつあったアイテムでしたが、日本ではまだナプキンが主流で、情報も少なく、なかなか踏み出せないでいた私。
ラッキーなことに生理カップメーカーさんとつながることができ、今年から使用を開始しました。
現在使用中のカップ
使用前から、これは絶対に便利だろう!!と予想していたのですが、やはり便利です。使えば使うほど、やっぱり買って良かったなと思えるアイテムです。
ママには必須!!と言えるアイテムだと思うのですが、友人に勧めてもなかなか普及せず。みんな興味はあるけども、踏み出せないようなのです。
旦那さん曰く「ママは普通の人と違うから~」「自分のこと特殊だと思ったら?」
今は誉め言葉だと受け止めておりますが(笑)私の価値観は少しズレているらしいです・・・。もう少ししたら、生理カップが近所のお店でも気軽に買える日が来るはず!と思っています。
私が買って良かったな!と実感している場面はというと・・・
お風呂タイムがスムーズに!
ここが一番の買って良かったポイントかもしれません。
子育てにおいて、ママが一番忙しい時間帯である帰宅後~寝かしつけまで時間帯。
生理じゃない日でもバタつくことが多いのですが、生理中は特に大変だな~と感じていました。子供が小さいとお風呂タイムはママも一緒に入るというご家庭が多いかと思います。ナプキンやタンポンですと、入浴前後で交換の手間があり、かなりバタつきます。子供から「ママ!!血が・・・」と心配されてしまうことも。
子供が血に敏感になり始めてからは、
入浴前 ナプキンからタンポンへ交換
入浴後 タンポンからナプキンへ交換 という地味にメンドクサイことをしていました。生理カップなら、入浴の前後で交換する必要もなく、12時間まで入れっぱなしでok
なので、子供が寝てからゆっくり交換することもできます。
生理カップを使い始めてからは、子供に血を見せることもなく、一緒に入浴もでき、お風呂タイムがスムーズに。ママがバタつく時間帯の救世主となっております。
フルタイム出勤時でも漏れない
生理2日目の量が多い日の仕事は、かなり憂鬱。ナプキンやタンポン使用時は漏れないかと心配でしたが、生理カップは漏れる心配もなく、仕事に集中できる。
歯科衛生士のお仕事は、白系のユニフォームが多かったり、診療中は気軽にトイレに行けないので、漏れる心配がありましたが、生理カップを使用して漏れたことは1度もなく、診療が長引いて昼休みが短いなんて日も、昼休みに交換しなくても全然大丈夫でした。慣れると経血の量が把握できるので、交換のタイミングも分かるようになりましたし、少ない日は朝から帰宅まで入れっぱなしなんてことも。
ゴミを出さない!繰り返し使えるのでエコ
ナプキンやタンポンを買いに行く手間だったり、使用済みのゴミ処理だったり・・・。
この部分が無くなると、こんなにも楽ちんだなんて。
繰り返し使えるというところは、経済的かつ環境にもやさしい。使用前から魅力を感じていたポイントでした。
今年は災害があり、環境について考える機会も多かったと思うのですが、ママができる身近なエコ活動だと思っています。
また、繰り返し使える生理カップは、災害時にも活躍しそうだなと感じています。
かさばらないので、私は予備をバックに入れていつも持ち歩いているのですが、災害時の非常用リュックに入れても良いかなと考えています。
使えば使うほど、生理カップに変えて良かったと思うことばかり。
これからも自分なりに工夫したり、こういう時はこうしたら良さそう!など新しい発見がありそうです。2019年の私を支えてくれた大活躍なアイテムでした。
keikoU