3歳児歯科健診 乳歯の先天性欠如とエナメル質形成不全
わが家の下の子も3歳を過ぎ、自治体から歯科健診の案内が届きました~。
歯医者に通う習慣がないわが子にとって、健診は歯科医院という場を教えるための絶好の機会なのです。
健診の時に診てもらっているクリニックは、自宅から徒歩数分と好立地で、キッズルームも完備されています。
少し早く行き、キッズルームで遊ばせてから健診という流れの予定でしたが、結局予約時間ギリギリに到着。
少し混み合っていたので、10分待ち。10分間楽しく遊べた娘。結果良し!
前回の来院は、1歳6か月歯科健診だったので1年半ぶりでした。
1歳6か月歯科健診の時はギャン泣きしたなぁ・・・。
「お母さん、今後のために少しは歯医者さんに慣れさせた方がいいですよ!」と言われたのを思い出す。(1歳6か月のベビーを歯医者に慣らすって??泣くのが当たり前。むしろ泣いた方が口のなか見えるよね?とも思う)
今回も泣くのかなぁ?と楽しみな私でしたが、今回はやたら素直な良い子ちゃんで、終始ご機嫌で終了。(娘の成長を感じた瞬間でした)
上の子も3歳の時は、泣かずに良い子だったな~
やはり3歳ともなれば、色々と状況が分かるもんね!
今回の健診にて指摘された点は、乳歯の先天性欠如とエナメル質形成不全でした!
娘のお口は少し変わっています・・・これも個性です。
その1 乳歯の先天性欠如
左上Bが生えていません。1歳6か月の頃にも確認済みでしたが、やはり生えてこないので、おそらく先天性欠如です。
歯が無かったり、なかなか生えてこない なんてことは、最近ではよくある話。
わが子も乳歯が1本足りません。そして、乳歯が先欠だと永久歯も先欠になる確率は5割との説明がありました。最近の子は、顎が小さいので歯が少ない方がバランスが取れるかもね!と前向きな先生。左右のバランスは崩れてしまうけど・・・(そうそう!)
その2 エナメル質形成不全
右上Bと他2か所の計3か所が、歯の一部分だけ色が違います。
娘の場合は真っ白です。ホワイトスポットとも呼ばれていますが、歯に白いシミがあるといったイメージ。
こちらについては、右上Bが一番目立つので、先生から指摘されたのですが、実は同時期に萌出してきた他2か所もホワイトスポットがあります。
フッ素の過剰摂取や、ジュースなどの飲みすぎによる脱灰などの原因もありますが、どちらにも該当しませんので、先天的なものです。
この部分は他の歯より弱いので、むし歯になりやすいから気を付けてね!とのことでしたが、歯がキレイだから心配ないとお褒めの言葉(あざーすっ)
3歳児健診を終えての感想
♡診察後もキッズルームで楽しく遊ぶ娘。子連れにはキッズルーム完備のクリニックが、やはりありがたい。
♡甘い物を禁止していないわが家の食生活ですが、今のところ子供達2人はむし歯ゼロ。甘いおやつも食べますし、ジュースも飲みます。毎日の仕上げ磨きと間食の与え方を工夫しています。今後も子供の歯を守りたい!と前向きになれました。
♡フッ素塗布や歯磨き剤を今のところ一切使用していません。理由としては、今は必要ないと考えているからです。今回も先生から「無理に塗布したり、歯磨き粉を使用しなくて良い」と言ってもらえました。「しっかり歯磨きできていて、かつ、むし歯もなければOK」(ですよね!)
♡ご褒美をたくさんいただいて、大満足だった娘。とても嬉しそうでした!
こちらがご褒美です↓