ママ歯科衛生士の日記 

歯列矯正専門歯科医院で働くアラフォー歯科衛生士です。子育て中心、仕事、旅行・・・日々のできごとを書き残しています。

コロナ禍の夏休み 延長ぜずオンライン授業へ

約5週間あった今年の夏休みですが、ほぼお家で過ごし、2学期が始まりました。

振り返れば5週間もあったのに、一体何したっけ!?

毎日同じようなサイクルで過ごし、あまり変化のない生活。

ゆっくり休んだことに変わりないのですが、子供達の記憶に、この夏休みがどう刻まれていくのか。できれば数年後、笑い話となっていて欲しい。

感染者が増えている中、ここ1週間くらい親たちを悩ませている2学期いつから問題。わが子の学校では、通常通りのスケジュールで2学期がスタートしましたが、当面はオンライン授業も可能とのこと。

突然の話でしたが、私は想定していたので、迷わずオンラインの希望を出しました!

ご家庭の環境によって、ここからの数週間?の過ごし方は大きく変わることでしょう。

そして、どちらも可能なご家庭は特に悩まれていることかもしれません。

わが家の場合ですが、パパもリモートが可能な職種な上、なるべく出社しないよう仕事をしています。

私も、歯医者でのお仕事は最低限にし、今は自分の仕事より、育児と家族のサポートを優先で考えているので、子供のオンライン授業のサポートも可能。

下の子は幼稚園が夏休み中なので、上の子のオンライン授業中いかに過ごすか。

この点が、オンライン授業を選ぶ上での一番の心配事ですが、何か対策を考えます。

同じ日本国内でも、地域ごと2学期の進め方に違いがあり、何が正解かを考えてしまうとキリがありません。コロナ以降、各々の家庭の判断が求められることが多くなりました。自分や家族にとって、何が正解か。判断基準を変えたら、答えも変わりますし。本当に難しいのですが、今のわが家で考えると、過去最高に感染リスクが高い状況となっている中、通学させることが心配でなりません。

1クラス40人の児童が、行動を共にする。大人が会社で仕事をする以上に密な空間ですし、給食時はマスクを外し黙食・・・。お家で家族と会話しながらランチのが美味しく食べられるのでは?価値観はそれぞれですので、今後も、自分と家族の心身の健康を第一に考え、正解を探していくしかないでしょう。

コロナ以降、都度変わる家庭の状況・・・そんな中、最近やっと自分のメンタルが追いついてきたように感じます。(同時に自分の適応能力の無さを実感)

コロナになってすぐ休園になった下の子の幼稚園。幼稚園が再開された直後は午前保育や、分散登園などなど、正常には戻りきれてないときでも、幼稚園のママ友は、幼稚園が再開してもらえるだけで本当にありがたい。愚痴1つこぼさず、笑顔で送迎しておりました。その言葉に、心のゆとりや、器の大きさが現れていて、メンタルが崩壊していたあの頃の私には、ママ友が神様や仏様のように思えたのです。

あれから1年してやっと私も、あの時のママ友に少しだけ近づけた気がします。

初めてのオンライン授業。昨年の休校時は、動画の視聴のみだったので、先生やクラスのお友達と繋がった状態での授業は初めて。

学校も、家庭も、課題は多々あると思いますが、何事も経験。

たとえクラスでオンライン授業をする子がいなくても、きっと、この経験が役に立つと信じて、心にゆとりを無理やり作って乗り越えたい。

 

keikoU